カテゴリ: 語り
おでめとう!でも…

昨晩留守宅でついてたレコード大賞
今の時代にレコードってのもなぁ
どうせアニソン以外の曲を全く知らないので気にも留めてなかったYASUみちのく@千葉(せんよう)の堕戦士ですです
ふと聞こえてきたレコード大賞はLiSAというコール

とうとうレコード大賞を受賞されたのか
純粋に凄いとこまで上り詰めたなぁ、おでめとうという気持ち
そしてアニメとアニソンの地位向上を担われた事への感謝
でも正直それは半分
真に実力があるにも関わらず、今は嫌悪感すらする「鬼滅」ブームで受賞したとしか思われかねない事へのやるせなさ
アニソン知らない人からすればポッと出に思われかねないけど、アニソン界では知らぬ人はいない屈指の実力派シンガーだっただけに何を今更感
私はリサっ子ではありませんが、せめてこれ位は知ってて語れよと思ってしまう

デビューシングルの作品
「oath sign」は私のカラオケ十八番

タイアップし続けた人気シリーズ
「鬼滅」じゃなくて、特にこの二作品がLiSAを確立し成長させたと言っても過言じゃないでしょう
つまりLiSAを語るには避けて通れない作品ですが触れられず「鬼滅」に全て持ってかれた感が

そして忘れちゃいけない世に出た最初の作品
ユイにゃんが二代目ヴォーカルとなった際にLiSAが歌った作中バンド「ガルデモ」

私個人的には、こちらのOP曲も大好きなんですけどね

お兄様の作品の主題歌も好きですね
というか、この頃の曲の方がLiSAって感じがするのは私だけ?
今年初めにご結婚されたので、LiSAさんにとって2020年は本当に記念すべき年になりましたね

この超可愛い娘に頭ナデナデされてる旦那さんw
旦那さんは神も生死も時空をも超越する無敵の大魔王さんですw
「鬼滅」ブームってどうも「鬼滅」だけで終わってる気がするんです
「鬼滅」やLiSAさんを通じて他の作品がクローズアップされたり、視聴が進んだりしてる雰囲気が感じられないんだよなぁ
LiSAさんを通じて他の作品見てハマったとか、そういう広がりがあったらもっと素直になれるかもしれません
もし来年「鬼滅」ブームからアニメブームに繋がったら、「鬼滅」にごめんなさいします
いつも言うけど、アニメ作品はアニソン含めて一つの作品
アニソンシンガーはアニソンの積み重ね、つまりアニメ作品の積み重ねのうえで今がある
その積み重ねに触れず目の前のブームにだけ焦点がいくのは、どうにも納得できない気持ちになるんです

そんなニワカにジャーマンスープレックスホールドぉ!
こら天の邪鬼、何さらすんじゃぁ!

と言われそうですがw

来年は 更なるアニメの 地位向上
YASUみちのく
p.s.例年リアルな繋がりがある方々に年賀状をお送りしていますが、実母が亡くなり喪中につきお送りしておりません
陰ながら応援しています

秋元康さんプロデュース、ソニーミュージックとアニプレックスによってメディアミックス展開をしている22/7(ななぶんのにじゅうに)

アニメ開始前私の周囲のアニメ好きな方々の中には、秋元康さんへの拒否反応も伺えました
私個人的には誰が作ってるかとかではなく、アニメ作品そのものがどうなのかを見て判断しようと視聴を開始
実際視聴してみるとなかなか楽しめたし、挫折し葛藤し成長する姿が好きでした(気になるポイントも勿論ありましたが)
そんな22/7(以後ナナニジ)のセンター滝川みうさん

「根暗可愛い」という新たな言葉と概念を生み出しました
YouTubeの自己紹介動画
質問にボソッと答える彼女


実はキャラ作りしてるわけじゃなく、中の人本人がまさにこんな感じ
西條和(さいじょうなごみ)さん

実は幼少期に仲の良かった子の二面性から物凄く嫌な思いをし人間不信となり、以後人に合わせず超内向的になったそうです
実際の自己紹介動画
まさに放送事故すれすれw
そんな人前に出るなんてありえない様な彼女が自分を変えるため自分の最も苦手なことに挑戦
オーディションに見事合格し参加したのが22/7というグループです

アニメの世界での滝川みうもまさに超内向的な娘
そんな彼女も自分を変えるため最も苦手なアイドル活動に足を踏み入れます
でも当然思い通りにいかず紆余曲折があり、そんな中でも少しずつ成長する姿が描かれている
二次元とリアルを被らせるのはあまり好きではない私ですが、そんな姿を見ていると滝川みうと西條和を同時に見守り応援したくなってきました
そんな22/7の6thシングル「風は吹いてるか?」
ナナニジの曲って今まで明るくニコニコした華やかさはありませんでしたが、今回もそんな雰囲気ではありません

おどおどし話も出来ない滝川みうが、センターで一生懸命歌って踊ってる姿をどうしても注目してしまいます
そして「風が吹いてるか」の曲中カットが気に入ってます





序盤の俯く表情から後半になるにつれ表情に変化が現れるのを感じられます
リアルな22/7が歌う「風は吹いてるか?」

このタイトルのバックは西條和さん
やはりどうしても頑張ってる西條和さんを目で追いかけてしまう


リアルではかなり面食いで厳しい私
ぶっちゃけリアルなナナニジメンバー達を可愛いとは全然思わないんですけど、注目してるせいか西條和さんがどんどん可愛く思えてくるのが不思議
実際の動画がこちら
両方見比べてみるとまた面白い
冠番組「22/7計算中」

現在もSeason2が放送中ですが、見続けるうちにそれぞれのメンバーの個性を感じて楽しく視聴中

各メンバーの良さも感じてだんだん箱推しになってきました
それにしても正直低予算感がすごいw

Season1当初から今に至るまで全員のモーションを動かせず毎回パネルが多用されてます
低予算で思い出されるのがWake Up, Girls!

恵まれた環境ではない中で葛藤しながら頑張り成長していく姿が大好きでした
ちなみにリアルな撮影風景はこんな感じ

モーションキャプチャーで取り込んでアニメーション映像化しています
「22/7計算中」でも相変わらずおどおどしてなかなか喋れない滝川みう



そんな彼女がたまに見せる笑顔が好きです
そしてそんな彼女を理解してくれているメンバーとスタッフの愛情も好きです

おでめたふ
アニメ好きなら?
これだけで作品分かったら凄いw
YASUみちのく@常陸の堕戦士デスデス
ネガティブ系発言が嫌いな方は、今回の記事はお控えください
アニメ好きを隠さず普段生活してると、悪気はないけど話を振られたり目にしたりで、ちょっと嫌な気持ちになる事がよくあるというお話
尚、作品そのものを否定したり、好きな人を否定するものではありません(でもいつもの通り実写化だけは否定しています)
また、一応アニヲタの端くれ程度にはなったと思われるはっきり言って天の邪鬼な私が、勝手に個人的に思うことを書いてます
普段面と向かって言いにくい(結構思った事は言わずに済まない性格)事を吐き出す愚痴ややっかみみたいなものだと感じる部分もあると思います
アニメ好きなら当然見てるものと振られる「鬼滅の刃」
かなりのブームになってますが、全く惹かれないので見てません
絵的にも作風的にも好みではありませんので
人の意見も参考にはしますが、人気関係なく基本的に自分が見たいと思うものを見ます
非アニメ好きに多いですが、話題だからとりあえず見てみるという主体性の無い姿勢が、私はそもそもあまり好きじゃありません
あとコラボなんかもあまりに多過ぎてウンザリ
他にもいい作品がいっぱいあるのに場を奪われてる感があり、作品自体に罪はありませんが正直嫌気がしています(嫉妬ですねハイ)
同じ類いが「ツーピース」や「ボラゴンドール」
深さは別にして誰もが知ってるレベルの人気作です
でもこういう子供向けっぽいというかギャグっぽい絵は、子供の頃から好きじゃありません
手がビヨーンって伸びたり、「アラレちゃん」みたいに太陽に顔があったり頭部にお尻があったりすると、子供の頃から見る気が失せてました
大人になっても少年ジャンプ読んでる系統の方にいたりしますが、知ってて当然感を出されたりそんな匂いを感じるとちょっとイラッとします
世間的には超大ヒットした「君の名は」
いわゆるアニオタさんでも評価する方が多い作品
これも当然見てると思われがち
でも声優さんを使わないキャスト陣を見て、見る気が全く無くなりました(私の天の邪鬼が発揮)
アニメーションが芸能人の話題に使われるとか、声あてた芸能人が取り上げてられ作品が注目させるのとか、そういう姿勢が嫌なんです
餅は餅屋に的な発言された松本人志さんに100票!
その感覚に近いのが、超スーパーウルトラ大嫌いな二次元の実写化
「ゆるキャン△」等ごくごく稀に違和感の無い実写化もありますが、その多くが若手俳優の登竜門等として安い資金で作品が使い捨てされてる様にしか思えてならない
実写化で知ってるとか言われると、内心苛立ちを覚えます(抑えますが)
声優さん本人が演じたらまだって気持ちもごくごく若干はありますが、正直キャラクターは見た目そのままでないと別物としか思えない
声優名ならいいのですが、顔出しCMや中の人のリアル活動含めキャラ名を名乗った顔出しは好きじゃありません
キャラのイメージが損なわれるので
極点な話、演じる方が同じ顔・身長・胸のサイズ・声・見た目年齢が同じ感じで、作品の街並みや世界観や空気感も同じ実写だったら許容出来ると思います
そんなの無理ですよね!だから無理なんです
つまり基本的に二次元のキャラクターは二次元にしか存在しないのです
見なきゃいい発言は論外、多くの滑稽な実写がこの世に存在してる事自体が冒涜であり汚しているのです
知名度が高いといえば「ラブライブ!」
アニメ好きでない方でも知ってる方が多いですし、このシリーズは好きで見てるという方もいたりします
総合コンテンツとして、特にアニメ作品としてだけではないというのも認知度に大きい
でもシリーズどれにも同じ様に熱狂してるの見るとちょっと冷めます
「ラブライブ!」と名前が付いてりゃなんでもいいんかいと
中身を本当に評価してるのかと疑念が湧きます
田村淳さんみたいに「ラブライブ!」がきっかけで、その後多くのアニメ作品を見る様になったとかは凄く嬉しいです(アニヲタに対する謙虚で気を遣う姿勢も好きです)
今現在放映中の「虹ケ咲」見てると「音楽少女」が過ぎります
侑ちゃんってアニオリキャラらしいですが、アイドルに憧れるが本人は歌う側でなく応援・支援する側って…
これでもし最後に混ざって歌ったりでもしたら「音楽少女」まんまじゃね⁈って
相当前から言ってますが、アイドル作品数あれど、中身なら「Wake Up, Girls!」が頭抜きに出てます
ただ明るく楽しく可愛けりゃいいという方にはハマらないかもしれませんが、作品として葛藤や苦悩を抱え努力する姿があればこそ応援したくなるというもの
別に「ラブライブ!」を否定するつもりはないです
私もにこっち好きだし、最近でも「虹ケ咲」第6話は良かった
ただの気を衒ったキャラにならないでよかったな
前から言ってるけど、アイドル作品といえばやはり初代「アイドルマスター」特に劇場版は良かったなぁ

可愛さや楽しさだけでなくちゃんと中身があって心に感じるものがあり、満足感が高い作品でした
思うところをつらつらと書いてきましたが、繰り返しになりますがあくまでも個人的な見解です
一口にアニメといってもそのジャンルは幅広く、好きの方向性も想いも千差万別
同じ人間ではないので全てに同意は出来ないのは当たり前
でも共感出来る部分が少しでもあったらちょっと嬉しいです
アニメ視聴歴は歴戦の方々より短いですが、アニメ好きとアニヲタの違いってなんだろうとたまに思います
アニメの視聴数?アニメグッズやフィギュア持ってるか?声優さんや制作会社どれだけ知ってるか?
人によって感覚は違うでしょうけど、最近私はこう思う
「アニメ好き アニメ語れて アニヲタか?」
YASUみちのく
というわけで、サムネ画像は「アニメガタリズ」でした